オレス・ジャポン
在日フランス人相互扶助機関
困っていますか?
- 不意の出来事により経済的および社会的に困難に陥っている、もしくは、健康面で深刻な問題を抱えている。
- 公的援助に頼っても金銭的に生活が苦しく、健康面、食事面そして住居面で必要最低限の水準を満たすことができない。
- 介護が必要な高齢者で、年金を含む収入が乏しい。
- 短期で来日したフランス人で、盗難被害に遭い、困惑しており、緊急援助を必要としている。
- アドヴァイス、精神面でのサポート、または単に相談相手が欲しい。
ご連絡ください
- 氏名(必須)
- Eメールまたは電話番号(必須)
- メッセージ
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誰がオレスの支援を受けることができるの?
オレスは、日本において、物質的または精神的に困難な状況に陥っているフランス人(居住者または非居住者を問わない)およびその家族(配偶者と子供の国籍は問わない)に対して、緊急事態および経済的に困窮している状況において支援を行います。
緊急事態に直面しており、困窮状態が明らかであれば、どなたでもオレスのサポートを受けることができます。
また、オレスの会員であるかを問わず、また、領事館に滞在届を提出しているかを問わず、オレスの支援を受けることができます。
但し、オレスの援助は、他に利用可能な援助が存在しない場合に認められます。
オレスにご連絡になる前に、お住まいの地方公共団体等で利用可能な制度がないか今一度ご確認ください。
誰が申請できるの?
原則的に、援助を必要としている方自身が支援の申請をしていただきます。
オレスの支援を必要とする人を見つけた場合、オレスがあることをその方へお伝えください。それが不可能な場合は、オレスへご通知下さい。オレスの方からその方へご連絡を差し上げます。
支援の申請方法は?
メールでinfo@olesjapon.orgまでご連絡ください。早速面会を行います。
手続きはどういうものなのですか?
まず、当事者の方に、状況及び必要とする援助について具体的にお話しをお願いします。
オレス・ジャポンの事務局のメンバー(5-7名)は、守秘義務を負っており、当事者の状況を考慮に入れて、解決策を見出します。
物質的(金銭的)援助が必要である場合、より詳細な調査を領事館(東京または京都)に委託することがあります。その際、領事館は必要書類の提出を求めることもあり、また、独自に補足調査を行う可能性もあります。
援助を行うかどうか、および援助の額などに関する最終決定は、事務局メンバーとConseillers Consulaires 3名から構成されるオレス・ジャポンの拡大事務局にて行われます。
拡大事務局が迅速な判断を行うため、必要な情報を正確かつ十分にご提供いただくことが重要となります。
注意書き:緊急の程度により、オレスは迅速に対応いたします。
援助の申請は、援助の認可を約束するものではありません。
個々の申請に関して下されたオレスの決定は、その時点においての最終決定であり、再検討はございません。但し、新たな事実が生じた場合、または状況に変化があった場合は、再検討することがあります。
アドヴァイス、精神面または物質面でのサポートなどを提供
非営利団体など、オレス会員の専門ネットワークを利用して、専門家を紹介したり、また、当事者のニーズに合わせて、金銭以外の援助を行います。
物質的援助に関してですが、近隣、家族もしくは地域の公的援助をまず検討して頂き、それが得られなかった場合に限り、オレスは最後の手段として介入します。
外国人も対象とする日本の公的援助(失業手当など)並びに、特定のケース(障害者手当、老人、子供の救済、特別援助、フランス式教育カリキュラムを受けているお子さんの奨学金など)については領事館(京都または東京)も介入いたしますので、こちらの方もご検討なさって下さい。
当事者からの申請を受領後、受給可能援助の一覧表を作るお手伝いをいたします。
(「日本の公的援助」のページもご覧ください。)